この頃になると、お腹の中の赤ちゃんの身長は48~50cm、体重は3000g程度といわれています。肺の機能は妊娠35週に完成していますので、いつでも自分で呼吸ができる状態になっています。さらに、光に対する反応も鋭くなっていて、昼夜の区別がついているともいわれています。一説によると、睡眠と覚醒を20分おきくらいに繰り返しているとか。この時期は正産期(臨月)ともいわれていて、赤ちゃんがいつ生まれてもおかしくない状況でもあります。
この頃になると、妊娠前と比べて体重が約10kg増えていました。それまでにあった胃への圧迫感がなくなり嬉しかったのですが、かえって食欲がわいてきて、その“欲”と闘うのがキツかったです。妊娠36週目頃は、お腹の赤ちゃんの頭部は骨盤の中に下がるので、その分、胃への圧迫が薄れ、結果として食欲が増していたようです。
でも反対に、骨盤内に下がってきた子宮に大腸が一層押されていたせいか、さらに便秘がひどくなっていました。
体操はしにくいし、便秘薬は飲めないし、トイレで無理にいきむとお腹の赤ちゃんが出てきそうな恐怖感もあって、とにかく便秘対策が八方塞がりの環境で出産待ちの状態でした。